2019-04-16 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
二〇一五年七月二十八日に大阪府で開催されました第四回国際博覧会大阪誘致構想検討会ということで、大阪府から委託を受けました事業者から提出されました国際博覧会開催可能地区検討調査中間報告の中で、国際博覧会可能地の例示という形で、まさに資料にお示しいただいておりますが、彩都東部プラス万博記念公園、服部緑地、それから花博記念公園、舞洲、大泉緑地、りんくう公園プラスりんくうタウンというものが例示されているというふうに
二〇一五年七月二十八日に大阪府で開催されました第四回国際博覧会大阪誘致構想検討会ということで、大阪府から委託を受けました事業者から提出されました国際博覧会開催可能地区検討調査中間報告の中で、国際博覧会可能地の例示という形で、まさに資料にお示しいただいておりますが、彩都東部プラス万博記念公園、服部緑地、それから花博記念公園、舞洲、大泉緑地、りんくう公園プラスりんくうタウンというものが例示されているというふうに
例えば、これは、国際医療交流の拠点づくり「りんくうタウン・泉佐野市域」地域活性化総合特区というのがあるんですが、東京オリンピック、がん医療、獣医療、国際医療交流、医療通訳育成等、確固たるポリシーがあるというよりは話題性のあるようなものを取り上げており、何を目指しているか分からないという専門家の所見が入っているぐらい。
次に、医薬基盤研究所の泉南資源研究施設についてでありますけれども、これは大阪府のりんくうタウンというところにこれはあるんですが、分譲用の細胞資源を培養して国内外の研究者に分譲しているということでありますけれども、ところが、この人員としては非常勤職員がたった四名しかいなくて、泉南のあのりんくうタウンの広大な敷地のところに大きな建物が建っておるわけですけれども、もうこれ四名しかいないのであればこの医薬基盤研究所
しかし、りんくうタウンの破綻を初め、周辺の地域経済は衰退し、ある意味で惨たんたる状況に陥っています。 この民活方式の失敗を検証しないまま他の空港に拡大しようとしています。まず総括、検証をすべきではないんでしょうか。お答えいただきたい。
ただ、そういう大きな失敗をしでかして、バラ色に描いて、りんくうタウン、これを万々歳と言ったことはほとんどうまくいっていないということは、誰もが認めているところであります。 そこで、私は、この統合のときにも当時の大畠大臣に質問しましたけれども、結果的にはどうかと言われますと、御指摘のような側面があったと答弁したことを思い出します。
ちょっと、なるべく短く説明をさせていただきますが、このりんくうタウン特区、これは御説明のように、がん治療を行う診療所を増床をして、平成二十六年四月に高度がん医療拠点を整備するものだと。その際に、今言われたように、特例的に、病床過剰地域で病床を増やすための国への協議を不要としたいという御要望があるということを承知しています。
○政府参考人(和泉洋人君) 総合特区の指定に当たりましては、客観性、透明性を確保するために各分野の専門家による評価を行ったわけでございますが、御指摘の国際医療交流の拠点づくり、いわゆる「りんくうタウン・泉佐野市域」地域活性化総合特区につきましては、関西国際空港の活性化を図りながら国際医療拠点づくりの先駆的な取組になると、こういった評価で指定を受けたものでございます。
国際医療交流の拠点づくり、「りんくうタウン・泉佐野市域」地域活性化総合特区、いわゆるりんくう特区ですね、このりんくう特区は、大阪府と泉佐野市が共同申請をして、昨年の十二月二十二日の日に特区の指定を受けました。指定された理由は何なのか。また、指定を受けた後、総合特区が実現に至るまでのプロセスを、和泉局長、よろしくお願いいたします。
昨年の十二月に、全国地域の中で、関西におきましては関西イノベーション国際戦略総合特区というものが指定をされ、また、泉佐野市が大阪府と共同で提出をしておりましたりんくうタウン・泉佐野市域地域活性化の総合特区の一次計画を指定をいただきました。
また、国際医療交流の拠点づくり、りんくうタウン・泉佐野地域については、関西国際空港の活性化を図りながら国際医療拠点づくりの先駆的な取組となり得る等の評価を得て指定をされたものというふうに承知をしております。
当時の自民党政権や関西財界などは、関空建設で関西経済は活性化するとバラ色に描いてきましたが、りんくうタウンの破綻を初め、周辺の地域経済は衰退し、惨たんたる状況に陥っています。この民活方式が失敗して、その穴埋めに伊丹の収益を充てる、これが統合案の本質であります。 今行うべきは、民活路線の反省と転換です。
りんくうタウンの破綻を初め、周辺の地域経済は衰退し、惨たんたる状況に陥っています。 ですから、何か当時バラ色に描いたことに対する反省もなければ、こういう問題について、何でこんなに借金が膨らんだかという仕組みだとか、そういうものの解明もしないでやっていいのかと。だから、こういう民活方式の推進政策が、このやり方が巨大な債務を生んだと私は考えるんですが、大臣の見解はいかがでしょう。
また、トランジット客に対するサービスというのも大変重要でありますので、現在、関空会社が地元関係者の協力を得まして、例えば今年度は、りんくうタウンの対岸の商業施設あるいは堺市内への低廉な料金でのトランジットツアーを実施したりしております。
それを含むりんくうタウンではどうかということになりますと、全体の事業費は六千四百五十億円つぎ込んできました。十七年たっても分譲率は四五%で、最終赤字は千八百億円と言われています。 ここでは、進出企業のために廃棄物収集システムまで造ったんです。しかし、企業は来ないので廃棄物も出ないんですね。使われないままその施設も、システムを廃止されたと。これにだってお金が掛かっているわけですね。
大阪では、関空地域のりんくうタウン開発、テクノポート大阪咲洲開発でワールドトレードセンタービル、此花区の大型遊戯施設のユニバーサル・スタジオ・ジャパン、そしてまた湊町の大阪シティエアターミナル、OCATと言われている部分ですね、が進められてきました。 そこで、質問をしたいと思いますけれども、こうした中核的施設の事業費は幾らであって、この中で破綻したのはどれなんでしょうか。
○政府参考人(中島正弘君) 大阪府りんくうタウン等地区のりんくうゲートタワービル、同りんくうタウン等地区の泉佐野フィッシャマンズ・ワールド、これも大阪府でございますが、テクノポート大阪咲洲地区大阪ワールドトレードセンタービル、湊町地区の大阪シティエアターミナルビル、以上四事業でございます。
ところが、昨年の十月末に、この大阪国際空港ではなくて関空のそばのりんくうタウンへと、ぱっと方針転換が打ち出されました。何で急に方針転換されたのか、この理由と経緯を大臣に、しっかり納得できるような御答弁をお願いいたします。
しかし、関空周辺自治体は、あなた方国の言い分を信用して、我が党の反対を押し切って、泉佐野コスモポリスとかりんくうタウンとか大規模開発にのめり込んで、それが破綻して大やけどを負ったんです。我が党の警告に耳をかさなかった首長、あるいは我が党以外は残念ながらオール与党という形でそれを推し進めた議会の責任は重いです。だが、それをあおった国の責任も免れないと私は前回も指摘したんですね。
説明聴取の後、りんくうタウンを活用した構造改革特区構想の成否、創薬のための臨床試験推進の規制緩和による経済効果、外形標準課税導入による財政状況への影響、発想の転換による大阪府独自の情報発信の必要性、「水の都・大阪」の再生と国の施策とのかかわり方などについて質疑応答が行われました。
また、今おっしゃった、真ん中に、搭乗口の前にあるホテルも商店街も閑散としていますから、だったら、今おっしゃったりんくうタウンに持ってきて、対岸から全部チェックイン、箱崎のように、全部チェックインしてシャトルバスで搭乗口に連れていったらどうだ。そこまで私は、第二期工事の完成までに何らかの知恵を出さなければいけない。しかも、空港の駐車場が高いというよりも、千七百円を何とかしなければいけない。
また、今、対岸のこと、りんくうタウンのことをおっしゃいましたけれども、空港の中身自体も、私がいつも利用しまして、空港のチェックイン、チェックアウト、その出たところにデパートとホテルがあるんです。そして、商店街があります。まさしく閑散としているんですね。私は本当にもったいないと思います。 それは工夫がないからなんです。
それは、沿岸の海を埋め立てて、りんくうタウンというものをつくったわけであります。
空港関連で造成したりんくうタウン、いわゆる前島建設事業は今大きな赤字を抱えていますし、そこにつくったゲートタワービルというのは、ゲートにならず、片側だけで、片側もテナントが入らないということで今困っているという状態なんですが、近くに、産業と結びついた泉佐野テクノポリス構想を進めたのですが、これも完全に破産しました。
空港の対岸にありますりんくうタウンの広場で、大変な強い風の中で、夢サーキット実現総会というのが大阪青年会議所の皆さんの主催で行われました。それほど多くの皆さん方、一般の皆さん方が興味を持たれなかったかもしれませんけれども、何としてもりんくうタウンや関空を活性化させたい、関西に元気を取り戻したい、こういう思いが伝わってまいりました。
府企業局が関空関連事業として進め、今ではこれも完全に破綻したりんくうタウンに二百八十億円掛けて市民病院を移築いたしました。総事業費二百八十億円のうち二百五十億は地方債で資金調達。幾ら関空からの税収があるといっても、せいぜい年間四百億の予算規模の市が、主に借金に頼って二つで六百億の事業、大臣、大臣、こんな事業をやったら財政破綻は当然だと私は思いますけれども、そう思われますか。
○国務大臣(片山虎之助君) 実情を私も必ずしも詳しく存じ上げませんから余り軽々に発言できませんが、それは市長さんなり市議会、皆さんが、やっぱりりんくうタウンということですか、そういうことで頑張っておやりになったと、こういうことだろうと思いますけれども、しかし結果がこういうことで、例えば、りんくうタウンというんですか、そこへの企業立地等が当初の見込みよりは大幅に状況が変わっていると、いろんな状況ではないでしょうかね
また、自治体が行ってきた大きなプロジェクトでいいますと、ここでしたら東京の臨海副都心開発、また私の住んでいる大阪でいいますと、大阪のりんくうタウンなどをこの間ずっと手がけてきています。
この中部国際空港の建設や関連事業については、関西空港建設のときのりんくうタウンと同じ公共事業の失敗であると心配をされております。今日の時点ではこういう問題が出ておりますので、事件の全容解明というのが今おっしゃったようにまず第一なわけで、警察の捜査とともに、行政は行政の立場から調査をすべきです。 先ほど私は信頼という問題を言いましたけれども、汚職や腐敗の疑いを抱えたまま事業だけはどんどん進める。
これは関連をしますのでちょっとお聞きをしたいと思いますが、空港のいわゆる前島ですね、りんくうタウンのあの近辺で民間の駐車場をたくさん経営しておりますが、ここらは非常に努力をされまして、長期間の割引でありますとか、送迎サービスでありますとかいうふうなこともやっておりまして、非常に活気を帯びておるようでございます。
大阪府は、今後十年間で三兆七千六百億円ものゼネコン型公共事業が聖域化され、借金の利息だけで一日二千二百万円にも上るりんくうタウン、総工費七千五百億円をかける国際文化都市、公園都市などが計画をされています。神奈川県でも、巨大開発みなとみらい21が、企業進出のめどが立たず、破綻が明瞭になっているにもかかわらず、その三十三倍もの超巨大臨海部開発が進められようとしているのであります。